2023.12

　今年7月からスタートをした「笑いヨガ教室」、お教室の最後に世界の平和と皆様の幸せを願い、無事に笑い納めができました。ありがとうございました。最後のお教室もほっこりと、穏やかな空気に包まれながら、しっかりと笑うことができました。心より御礼申し上げます。　今年はたくさんの皆様と笑うことができ、お一人お一人の笑顔と笑い声のおかげで、とても幸せな年となりました。厚く御礼申し上げます。笑いヨガ教室での皆様との出会いは、本当に素敵な出会いとなりました。そして、皆様方と作るお教室は、いつもほっこりと温かい空気でいっぱいでした。本当にありがとうございました。来年も引き続き、笑顔のあふれる毎日のために、笑いヨガ教室は、パワーアップしていきます。これからもどうぞよろしく...
吉野源三郎　本書は私に本はただ面白いもの、だけではなく、その奥の奥に著者からの熱い思いが込められたものであることを気づかせてくれた本でした。　読み始めは、戦前の日本では、裕福な家庭の親子の会話は、母親にも敬語を使う生活が当たり前だったのねと思いを巡らしたり、コペル君がどのように人生を生きるのかというお話、として読んでいました。そして貧富の差も現代と同じように差別なく明るく描かれ、それが良いという示唆もされていて、コペル君の生き方も含め共感しながら読み進めて本文が終わりました。　普段の私なら、ここから読み進めることはあまりなかったのですが、最後のページまでを読んでみると、そこには本が書かれた時代背景の解説などがありました。　この本が出版された1937年ご...