2025.03.24 05:12🌸4月開催日のお知らせ🌸開催日✨4月 3日 木曜日 10:30~13:00✨4月11日・18日・25日の 金曜日 10:30~13:00※今月は3日木曜日の開催があります。場所 「如山会」教室 京都市左京区下鴨東高木町12番地 2階①【笑いヨガ教室】時間 10:30~11:30参加費 1回 1,000円持ち物 お水 タオル動きやすい服装でご参加ください。➁【やさしい哲学カフェ】時間 12:00~13:00参加費 無料持ち物 お飲み物やさしい哲学カフェのみご参加の方は、11:45~入室してください。😊笑いヨガと、やさしい哲学カフェの両方にご参加される方は、軽食をお持ちください。11:30~昼食休憩があります。(😊どちらか一方のみの参加もできます)前日までにご予約くだ...
2025.03.19 01:04※3月・開催予定変更について(追加のお知らせ)※以下の予定について、変更、中止があります。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。3月21日 笑いヨガ教室のみ開催します。(やさしい哲学カフェは中止です)3月28日 笑いヨガ教室&やさしい哲学カフェは閉室します。次回4月以降の予定については、追ってお知らせします。どうぞよろしくお願いいたします。
2025.03.07 06:49※3月・開催中止日について※3月14日の笑いヨガ教室&やさしい哲学カフェは会場のご都合により閉室します。次回の開催日は 3月21日(金)10:30~ です。どうぞよろしくお願いいたします。
2025.02.25 22:05🎎3月開催日のお知らせ🎎開催日✨3月7日・14日・21日・28日の 金曜日 10:30~13:00場所 「如山会」教室 京都市左京区下鴨東高木町12番地 2階①【笑いヨガ教室】時間 10:30~11:30参加費 1回 1,000円持ち物 お水 タオル動きやすい服装でご参加ください。➁【やさしい哲学カフェ】時間 12:00~13:00参加費 無料持ち物 お飲み物やさしい哲学カフェのみご参加の方は、11:45~入室してください。😊笑いヨガと、やさしい哲学カフェの両方にご参加される方は、軽食をお持ちください。11:30~昼食休憩があります。(😊どちらか一方のみの参加もできます)前日までにご予約ください😊※会場の変更などをご連絡をする場合があります。皆様にお会いできること...
2025.01.17 10:40👹2月開催日のお知らせ👹※2月21日は閉室します。※2月28日の哲学カフェは「茶話会」(無料)となります。開催日✨2月7日・14日・28日の 金曜日 10:30~13:00場所 「如山会」教室 京都市左京区下鴨東高木町12番地 2階①【笑いヨガ教室】時間 10:30~11:30参加費 1回 1,000円持ち物 お水 タオル動きやすい服装でご参加ください。➁【哲学カフェ】時間 12:00~13:00参加費 1回300円持ち物 お飲み物哲学カフェのみご参加の方は、11:45~入室してください。😊笑いヨガと、哲学カフェの両方にご参加される方は、軽食をお持ちください。11:30~昼食休憩があります。(😊どちらか一方のみの参加もできます)前日までにご予約ください😊※会場の変...
2025.01.08 03:37『こころ』夏目 漱石 『こころ』は1914年(大正3年)に朝日新聞の連載物として書きだした小説である。元々は『こゝろ』という表記であったが、新仮名遣いに改め『こころ』となったそうだ。 本書は「私」が人嫌いの先生の過去を遺書という形で知るお話である。遺書には、先生が秘めた心を持つようになった2つの大きな出来事が綴られていた。一つは両親の死後、信頼していた叔父さんに両親の遺産を使い込まれ先生がだまされたこと、もう一つは、東京での下宿先のお嬢さんを巡り、大切な幼馴染のKに対して、不誠実な態度をとりKを自殺に追い込んでしまったのではないかと思っていることである。 このお話では、人間は、「お金や自分が失いたくないもの」が目の前にある時、簡単に善人から悪人に変わってしまうこ...
2024.12.30 05:00『モアナと伝説の海2』海に愛されたモアナは愛する島の人々のために自分を信じ勇気をもって仲間たちと冒険に出る。そして様々な困難を仲間と共に乗り越えていく。愛や勇気、そして、自分を信じ、前に行く力が描かれている。観ているものをハラハラさせながら、時に涙を誘う出来事など、2時間の作品であるがその時の長さを感じることなく、あっという間にエンディングを迎えた。私も私を支えてくれている素敵な仲間と一緒に新しい扉を開いていきたいと思った。この映画は新しいことを始めるのに一歩を踏み出す勇気を得たい人や誰のために何をしたらよいのか、迷っているような方に、おすすめ作品だと思います♬
2024.12.23 12:03『60歳からの手ぶら人生』弘兼 憲史 持ち物を半分にしようから始まるこの本では、物、人お金、家のそれぞについて、れ説明がされている。それ今本当に必要なの?必要なものは時間と共に変わっていくよ。と。確かにに多くの物に囲まれて、今も狭い机で、パソコンを操作している。そして毎朝、「あれ、あったはずなのに、無い、無い、無い、と朝からひっくり返っていることがも多々ある。こんなことに時間を割いている暇はないのに、と、朝の忙しい時間に慌てる。確かに、手ぶらで良いなら、それに越したこともない。荷物が多いと、残された家族が大変だし。どのように、整理をつけていけばよいかを指南してもらおう。
2024.12.23 08:11『太陽の子』灰谷 健次郎 昭和58年に発表されている児童書である。場所は兵庫の下町にある「てだのふぁ・おきなわ亭」という沖縄の郷土料理を提供するお店に集う人たちの物語。主人公のふうちゃんは明るく優しい小学6年生の女の子である。そのお店には、お母さんと、心の病気を持っているお父さん、オジやん、がいる。常連客にはギッチョンチョン、左腕がないろくさん、父親の親友ゴロちゃん ぎんちゃんど、沖縄にゆかりのある人々が集ってくる。。ギッチョンチョンはある日沖縄生まれのキヨシ君をを店に連れてくる。彼は、ギッチョンチョンの部屋に泊めてもらうがギッチョンチョンのお金を盗んでしまう。そんな彼にふうちゃんは偶然出会い、追いかけている途中にアキレス腱を切ってしまい、入院する。それを知ったキ...
2024.12.23 03:31『斜陽』太宰治 昭和22年、戦後の混乱期に発表されている。子どもたちから最後の貴婦人と呼ばれていた母、姉のかず子と弟の直治の貴族としての生活から、民衆となる苦悩を愛と共に描かれていいた。貴婦人として生活をしている東京では、母がスープを飲むしぐさがかわいらしく上品であることが伝わってくる。そしてお金が底をついてくると、東京の家を売り、伊豆へと一家は引っ越す。直治は、酒や、女、麻薬にも手を出し、堕落した生活を送る。そして、姉のかず子も直治が世話になっている上原に一度キスをされて、恋に落ちてしまう。そのような中、母は結核にかかり死んでしまう。かず子は念願かなって上原との一夜を過ごす。その時に直治は自殺をしてしまう。遺書には、母や姉への愛と、人妻を愛してしまったことの...
2024.12.21 07:44『布団』田山花袋 主人公の文学者である時雄が33歳の時、19歳の女子大生芳子が弟子入りすることになった。時雄には、3人目を身ごもった妻がいた。弟子入りするにあたり、文のやり取りだけだったため、芳子がどのような女性かわからなかった。しかし、やってくると、ハイカラな美しい女性であった。時雄は倦怠期の妻にばれぬよう、芳子と不倫がしたくて妄想を巡らす。しかし、一向に実行できずに妄想が膨らむ。そんな時に、京都に旅行をした芳子は、同志社大学の2年生田中君という男性と恋に落ちる。自分だけのものと思っている時雄は彼女と田中を表面では、二人が結ばれることを伝えながら心の中では、どうにかして、彼女から田中君を引き離すことしか頭になかった。そして時雄が執着していた肉体関係についても...
2024.12.20 04:29『城の崎にて』志賀直哉 1917年に発表された有名な作品である。久しぶりに再読してみた。著者が山手線にはね飛ばされて怪我をしたことから城崎温泉で、療養をすることになる。城崎での静かで少し寒々しい時が流れていることが伝わってくる。秋の美しい夕焼けや、澄んだ川の中に気持ちよく泳いでいる山女、足に毛の生えた川かに、そして、旅館での音もなく流れていくその空気も感じた。しかし、そのような時、著者はあまりよくないことを考えていた。先立たれた家族と青山墓地で、一緒に並んでいる姿を想像していた。死に対する親しみを感じた、と述べている。確かに山手線の電車に飛ばされて、生きていることの方が不思議に思えた。だが、生きていた。それに対しての喜びというものがわいていて来ているわけではない。い...